こんばんは、「ホッとアザラシ」改め、「ヒロ丸」です。
さて、今回は現在、私が取り組んでいることを紹介したいと思います。
英語を含め、西欧の言語への興味関心や理解を深めるための新しい方法として、欧米文化の理解を深めるという方法に取り組んでいます。
具体的には欧米の歴史を改めて学んだり、キリスト教について学んだり、有名な作品を読むと言ったものです。
学校で学ぶ英語では英語そのものを学習するわけですが、文化や宗教に関する学習は十分とは言えません。特にキリスト教は学校教育から宗教教育を分離するという観点からほとんど扱われることはありません。しかし、キリスト教は欧米文化を理解する上で欠かすことのできない教養です。英語を深く理解するためにはそれを話す人々の考え方を知るということが不可欠なのです。
さて、キリスト教についての本ですが、聖書の原本を購入したり、大学時代にもらった聖書の日本語版を押し入れから見つけ出したりしました。
また、NHKで以前、放送していた「100分で名著」のシリーズの「旧約聖書」という本を買ってみました。この本はなかなか良くできていますが、少し専門的過ぎて、すべて読むのには時間がかかりそうです。
そこで、もう少し読み易いものはないかと探してみたところ、「東洋経済新報社」というところから出ている「一番分かり易いキリスト教入門」という本が見つかりました。これは、かなり分かり易く、初心者の私でも楽しく読めて、欧米社会の要点が大まかに理解できそうです。
また、欧米文化圏で有名な読み物についてですが、これはたくさんあり過ぎてキリがありません。そこで、思い当たるものを探してみましたが、まずは、「ギリシャ神話」と「北欧神話」です。家の本棚を探してみたところ「少年少女文学全集」にありました。これを読んでみたいと思います。
また、茂木健一郎さんが、愛読したという、「赤毛のアン」ですが、これも「少年少女文学全集」にありました。
他にもたくさんあるとは思いますが、とりあえずこの2作品を読んでみたいと思っております。
では、今回はここまでにします。また次回の更新でお会いしましょう。