日本人のためのより良い英語教育を考えるブログ

学校英語や受験英語の学習を更に充実させるためのアイデアを提供します。

一学期のまとめ

こんにちは、ホッとアザラシです。

 

早いもので、一学期も終了ですね。皆さんは、英語学習に楽しく取り組めたでしょうか。

 

 今回はこのブログで考えてきたアイデアをまとめてみたいと思います。

 

 多くの人たちにとって、進学のための試験勉強や検定試験に合格するために英語を勉強するというのが現実なのですが、やはり、できるだけ楽しく勉強するということが大事なことです。そのためには、試験に合格して終わりというのではなく、何か次につながるように考えていくのがいいように思います。せっかく勉強したことが無駄にならないように受験勉強を次のステップに生かしてほしいと思います。

 

  このブログで考えたことは、まず、自分の好きなことと英語を結び付けて学習してみることでした。自分の好きなヨーロッパの国について詳しく調べたり、好きな作家の作品を読んだり、映画や演劇を見てみるのもいいと思います。この時、必ずしも英語を使う必要はなく、日本語に翻訳されたものを鑑賞することで十分だと思います。もし興味があったら、実際に英語で鑑賞してみればいいと思います。

 

 インターネットが普及しているので、ネットで詳しく外国について調べたりすることも可能です。私からのアイデアは「ネット世界旅行」。「ウイキペディア」などを参考に、たくさんの国について家に居ながら、詳しく学んでしまいましょう。海外の人とメル友になってみるのもいいですね。 興味が高まったら実際に行ってみるのもいいと思います。

 

 このようにして海外の知識が増えてくれば、英語学習に関しての興味、関心も高められ、学習意欲も自然に高まってくることが期待できます。丸暗記で辛かった単語学習も楽しく覚えられ、どんどん数が増えることでしょう。海外の知識が増えれば、試験問題の長文読解やリスニングも楽になることも期待できます。

 

 ここまでは英語を 文法や「話す・聞く・読む・書く」というスキル中心に学ぶのではなく、「内容重視」で学習しようというアイデアです。

 

また、書くことを重視することにも触れました。「書く」という作業は、言語能力を高める上で非常に重要な活動です。書くことによって思考能力が向上し、話す能力も向上します。当然、「読む・書く」のスキルの向上も期待できるのです。

 

 良かったら、皆さんの英語学習に取り入れてみてください。

 

私も英語学習が少しでも楽しく、意義のあるものになるようにこれからも、アイデアを考えていきたいと思います。

 

 次回からは私が実際に取り組んでいる英語学習を紹介していきたいと思っています。

 

 では次回の更新でお会いしましょう。

 

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