おはようございます。ヒロ丸です。
さて、このブログでは現在の日本の英語教育の問題点を考え、正しい方向性や新しいアイデアを考えてきました。
いろいろな問題点や学習法が浮かび上がってきましたが、どれが一番いいのかというとどうも、ハッキリしません。どの方法にも欠点があり、長所があるということなのだと思います。
例えば、現在学校で行われている受験英語や英検、トイック中心の学習方法には問題点がありますが、多くの人が認知していて、一番身近で誰にでも取り組み易いという点は大きな長所です。
また、茂木健一郎さんが言っているように、コミュニケーションや発信のための英語力が大事だと言われても、大抵の人は自分に自信が無かったり、発信するような内容を持っていなかったりして、実際に発信するのは、なかなか難しいということも事実です。
それぞれの学習法には長所・短所があるということを理解し、適材適所で様々な方法を利用し、足りない点をいかにカバーしていけるか、ということが学習者や指導者の見せ所なのだと思います。
今後は効果的な学習方法の具体的な実践などを考えて発信していきたいと思います。
